出産前に「必要なもの一覧」を調べると、リストが長すぎて何が本当に必要かわからなくなる。
実際に使ってみると、頻繁に使うものと一度も使わないものがはっきり分かれた。ここではパパ視点で「これがあって助かった」と感じたものだけを紹介する。
1. 電動搾乳機
母乳育児をしている場合、搾乳機があるとパパがミルクをあげられるようになる。ママが少し眠れる時間を作るために、これは本当に重要だった。手動より電動のほうが時間が短く、ママの負担も少ない。
2. 哺乳瓶ウォーマー
夜中のミルク作りで、毎回お湯を沸かして適温にするのは思った以上に手間がかかる。哺乳瓶ウォーマーがあると、セットしておくだけで適温を維持できる。寝ぼけた状態でも迷わず使えるシンプルな操作性のものが一番使いやすかった。
3. バウンサー
置いておくだけで子どもが落ち着く時間が増える。両手が空くので、食事や家事ができる。電動タイプは高いが、手動でも揺らすだけで効果がある。新生児期に一番使用頻度が高かったグッズのひとつだ。
4. おくるみ(スワドル)
新生児はモロー反射といって、寝ているときに突然手足をバタつかせて自分で起きてしまうことがある。おくるみで体を包むとこれが抑えられ、睡眠が長くなる。マジックテープで簡単に包めるスワドルタイプが、夜中の作業には向いていた。
5. ベビーモニター
別室に寝かせながら様子を確認できる。映像付きタイプは泣き声だけでなく動きも確認できるので安心感が違う。パパが家事や作業をしながら見守るときに特に重宝した。
6. 鼻水吸引器(電動)
新生児は鼻が詰まりやすく、鼻詰まりで飲めない・眠れないということが頻繁に起きる。電動タイプは短時間で吸引できて子どもへの負担も少ない。手動のものと比べて効果が段違いで、一度使うと戻れなくなる。
7. 防水おむつ替えシート
おむつ替えの最中に噴射されることは、新生児期には日常茶飯事だ。防水シートを敷いておくと、布団やマットが汚れずに済む。洗濯できるタイプを2枚用意しておくと、片方を洗っている間も使えて便利だった。
8. 抱っこ紐(新生児対応タイプ)
新生児から使える抱っこ紐は、泣き止まないときの最終手段として機能した。縦抱きできるタイプは子どもが落ち着きやすく、両手が空くので家事もできる。装着が複雑なものは疲れているときに使えないので、シンプルに着脱できるものを選んだほうがいい。
新生児グッズは「あれば便利」より「ないと回らない」を基準に選ぶといい。最初から全部揃えようとせず、生活してみて足りないものを買い足す順番のほうが、結果的に無駄が少なくなる。