1歳を過ぎると、子どもの行動範囲と破壊力が一気に上がる。
自分で歩き、自分で触り、気に入らなければ投げる。この時期のグッズ選びは「丈夫さ」と「子どもが自分で使えるか」が重要になってくる。実際に使い続けたものだけを選んで紹介する。
1. ストローマグ(漏れにくいタイプ)
この時期は飲み物を自分で持ちたがる。普通のコップでは毎回こぼれるが、ストローマグなら逆さにしても漏れにくい。洗いやすさも重要で、パーツが少ないシンプルな構造のものが毎日続けて使える。
2. 食事用シリコンマット(吸盤付き)
食器をひっくり返す時期がある。吸盤でテーブルに固定できるシリコンマットがあると、食器ごとひっくり返す頻度が減る。完全には防げないが、被害が小さくなるだけで精神的にだいぶラクになった。
3. 手洗い用踏み台
自分でやりたがる時期に、手洗いを自立させると毎回の補助が不要になる。安定感のある踏み台があれば、1歳後半から自分で洗面台に届くようになる。滑り止め付きで、踏んだときにぐらつかないタイプを選ぶのが重要だ。
4. お絵かきボード(電子タイプ)
紙に書かせると、壁や床にまで及ぶことがある。電子お絵かきボードならボタン一つで消えるので、何度でも書かせられる。外出先にも持っていけるサイズのものは、待ち時間の最強アイテムになった。
5. 積み木・ブロック(大きめサイズ)
小さいピースは誤飲のリスクがあるため、1〜2歳向けは大きめサイズ一択だ。積んで崩す動作が手先の発達を促す。壊すほうが楽しい時期でも怒らなくて済むよう、壊されることを前提に遊べるおもちゃが向いている。
6. チャイルドシート(1歳以降対応タイプ)
車を使う家庭では必須で、体重制限に合わせて買い替えが必要になる。この時期から前向きシートに変更できるタイプも多い。嫌がって乗らないケースも多いが、乗るたびに「乗れたね」と声をかけ続けると習慣になっていった。
7. 絵本(しかけ絵本・くりかえし系)
この時期の子どもは同じ絵本を何十回でも読みたがる。しかけ絵本は自分で操作できるので、飽きるまでの時間が長い。「くりかえし」の構造になっている絵本は言葉のリズムが覚えやすく、語彙の発達につながる。
8. 水遊び用プール(折りたためるタイプ)
夏場の外遊びに、ベランダや庭で使える小型プールは活躍した。水を張るだけで子どもが1〜2時間集中して遊ぶ。その間に洗濯や作業ができる。折りたためてコンパクトに収納できるタイプなら、シーズンオフの保管も問題ない。
1〜2歳のグッズ選びは「壊れにくいか」「洗えるか」「子どもが自分で使えるか」の3点で選ぶと外れが少ない。この時期は消耗が激しいので、高価なものより実用的なものを優先するほうが結果的に満足度が高かった。