3歳になると、子どもとの会話が急に面白くなってくる。
「なんで空は青いの?」「死ぬってどういうこと?」こちらが返答に困るような質問が飛んでくるようになる。それと同時に、トイレトレーニング、保育園での人間関係、集団生活のルールという新しい課題が出てくる時期でもある。
トイレトレーニングとの向き合い方
トイトレは焦るほど長引く、というのが正直な印象だ。
「3歳までに外れないと」という焦りがあると、失敗するたびにピリピリしてしまう。子どもはその空気を敏感に読む。そうなるとトイレに対してネガティブなイメージがついて、さらに進まなくなる。
パパができる関わり方は、成功したときに大げさに喜ぶことだ。「やったー!すごい!」と本気で喜ぶと、子どもは「またやりたい」と思う。失敗は淡々と片付けて、引きずらない。この繰り返しがトイトレを前に進める。
保育園の「行きたくない」への対処法
保育園を嫌がる時期は、ほぼ全員に来る。
原因は色々あって、友達とのトラブル、先生が怖い、単純に眠い、家にいたいだけ、ということもある。まず「何が嫌なのか」を聞くことが先で、頭ごなしに「行きなさい」は逆効果だ。
「保育園に行ったら〇〇ちゃんに会えるね」「帰ってきたら一緒に〇〇しようか」という形で、保育園の先と家の楽しみを結びつけると、切り替えやすくなることが多い。
友達関係のトラブルにどう関わるか
3〜4歳になると、「〇〇ちゃんに叩かれた」「仲間に入れてもらえなかった」という話が出てくる。
このとき親がやりがちな失敗は、すぐに解決策を出そうとすることだ。「そういうときはこう言いなさい」と指導する前に、まず「それは嫌だったね」と共感する。子どもは解決してほしいより、わかってほしいことのほうが多い。
深刻な状況でなければ、子ども同士で解決する力を育てる機会でもある。すぐに介入せず、様子を見ながら待つことも大事な関わり方だ。
この時期のパパの関わり方で効いたこと
寝る前に「今日どんなことがあった?」と聞く習慣をつけたことだ。
最初は「わすれた」「なにもない」という返答が多かったが、毎日続けるうちに少しずつ話してくれるようになった。保育園でのことを話してくれると、子どもの世界が見えてくる。親が知らない関係や、気になっていることに気づける。
就寝前の数分が、子どもにとって一番話しやすい時間だと気づいてから、この習慣を続けている。