育児中のパパに向いている副業の条件は、はっきりしている。
まとまった時間がなくてもできること。子どもが急に熱を出しても、翌日に持ち越せること。そして、続ければ続けるほど積み上がっていくこと。
この条件を満たす副業は、思ったより少ない。その中でも実際にやってみて「育児と相性がいい」と感じたものを3つ紹介する。
1. ブログ+アフィリエイト
細切れ時間で作業できて、書いた記事が資産として残る。これが育児パパに向いている最大の理由だ。
子どもが寝た後の30分でも、電車の中でも書ける。1記事書くのに最初は2〜3時間かかるかもしれないが、慣れてくると1〜1.5時間程度になる。
収益が出るまでに時間はかかる。最初の3〜6ヶ月はほぼゼロだと思っておいたほうがいい。ただし、記事が増えるほど収入の底上げが起きる構造になっているので、早く始めるほど有利だ。
2. noteでのコンテンツ販売
ブログと違って、最初から収益に直結できるのがnoteの特徴だ。
自分の体験や知識をまとめた有料記事や電子書籍を販売する仕組みで、ブログへのアクセスがゼロでもSNSから読者を連れてくることができる。
たとえば「育児中のパパが副業を始めた方法」「寝かしつけを10分で終わらせるルーティン」といった内容は、同じ境遇の人に刺さりやすい。
価格は300〜1,000円程度から始めるのが現実的だ。1本で大きく稼ぐというよりも、複数本を揃えていくイメージで取り組むといい。
3. クラウドソーシング(ライティング)
すぐに収入が欲しいなら、クラウドワークスやランサーズで記事を書く仕事を受けるのが一番早い。
ライティング案件は単価が低いものも多いが、最初はスキルをつけながら実績を作る期間と割り切るといい。経験が積まれると単価交渉もしやすくなるし、ブログとの相乗効果も出てくる。
育児パパとしての体験を文章にする力は、そのままブログや記事制作に転用できる。書くことを副業の軸にするなら、練習を兼ねて取り組む価値がある。
やらないほうがいい副業も正直に書いておく
せどり(転売)はまとまった資金と仕入れ時間が必要で、育児中には向かない。動画編集はスキルがつけば単価が高いが、最初の習得期間が長く、育児との両立が難しい時期に始めるにはコストが高い。
FXや株のデイトレードは、育児中に画面を見続けることができないので現実的ではない。
副業を選ぶときの基準をひとつだけ言うとすれば、「子どもが突然熱を出しても、翌日に再開できるか」だ。
育児は予定通りにいかない。だからこそ、止まっても再開できる副業を選ぶことが、長く続けられる一番のコツだと思っている。