
来年小学生になるのでランドセルを選ぼうと思っているんだけど、種類がありすぎて…。
皆さんどうやって選んでるんでしょうか。
今回はこんな悩みを解決します!
本当種類がありすぎて迷いますよね!
そこで我が家はとってもシンプルな方法で選ぶことにしました。
本人も満足しているようです。

年長のお子さんを持つご家庭は必ず通るランドセル選びの門。
僕の周りのパパやママに聞いても迷っている方が沢山いました。
僕も初めは“デザインはこのメーカーがいい。素材で選ぶならここかなー。このメーカーの機能いいな〜”などとさんざん迷っていましたが、実際はとってもシンプルな方法で簡単に決まりました。
ランドセル選びの参考にしてみてください。
この記事を最後まで読むと…
- 後悔しないランドセル選びができます
もくじ
我が家の選び方
もう結論を言ってしまいますね(笑)
それは
子供が気に入ったものを買う
コレです!
いや、そりゃそうでしょ!って思われるかもしれませんね(笑)
よく考えてみるとあれこれ悩んでいるのは子供じゃなく親なんです。
子供にとっては素材や機能なんかは二の次。
要はデザインが好きかどうかですよね。
すでに小学生のお子さんを持つパパママや中学生のお子さんがいる友人などに話を聞くと、結局どのランドセルもそんなに変わりはない。という答えが返ってきます。
今のランドセルはどこのメーカーも6年間の保証が付いてるので壊れても無償で修理してくれるし、その間の代替品もレンタルしてくれます。
多少の機能の違いはあれど、慣れてしまえばさほど気になりません。
丈夫さだって本革でも人工革でも違いはほとんどないようです。傷のつきやすさは若干の違いはあるそうですが…。
周りの人の経験談やメーカーの方達の話を聞いた結果、材質や機能はどこもそんなに変わらない。僕たち親のこだわりで本革にしたいとかこんな機能があればいいんじゃないかと思うだけだなと感じました。
そういった点から、これはもう子供が気に入ったランドセルでいい。という結論に至ったわけです。
選ぶ時のポイント
でも実際子供が選んだものをって言ってもどうしたらいいの?全国的に有名なものから地元のカバン工房のものまで、ものすごい数のメーカーがあるけど…
と思ったあなた。
僕がやってみた絞り込みの方法をご紹介します。
見に行くメーカーを絞る
ランドセルのショールームや展示会はかなりの数があります。その全部を見に行って決めるなんてことは到底無理ですし、子供にとってもあまり楽しめることではないですよね。
うちの子も試着会に行ってもランドセルそっちのけで兄弟で遊んでたりしました…。
そうならないためにも、ある程度メーカーを絞ってから試着に行くといいです。
お子さんの好みを考えて絞るといいですが、どんなのが好みか分からないという僕と同じような場合はスタンダードなタイプを取り揃えているメーカーがオススメです。
具体的に見に行ったのは3つ。
- イオンモール内の展示場
- 鞄工房山本
- フィットちゃん
イオンモールのものは購入するつもりは無かったので、買い物に行ったついでにちょっと寄ってみるという感じですね。
そこでどんなデザインのランドセルが好みかをある程度把握することができるはずです。
その後、鞄工房山本、フィットちゃんの順で見に行きました。
鞄工房山本は全国的にも有名で、本革を使ったランドセルで人気です。全国から買いに来るようで、以前は6月ごろには売り切れになる物もあったみたいです。僕が見に行った時(2020年8月)はまだどれも残っていました。コロナの影響でしょうか。
ここのランドセルは材質も良く職人の方が一つ一つ手作業で作っているため、かなりしっかりと作られています。シリーズの中にはコードバン(馬の革)のランドセルもあり、10万円以上します。
ネット購入もできますので興味のある方はぜひ。
僕の気持ちは鞄工房山本に傾いていたのですが、うちの子は最終的にフィットちゃんの最新の物を選んでました。肩ベルトに厚いクッションが入っているので痛くなりにくいらしく、かなり良さそうです。
毎年ランドセルランキングの上位にあるメーカーですね。購入するとペンケースなど色々と付いてきます(無くなり次第終了とのこと)。
ちなみに本革でも人工革でも値段はほとんど変わりません。人工革が気持ち安いかな?程度です。
お子さんの好みをある程度把握しておいて、試着するメーカーを絞ってみてください。
お店の中でどれが一番好きなのかを聞く
僕が子供と試着に行った時、その展示場に展示してあるランドセルの中でどれが一番好きなのかを聞いておきました。
一つの展示場で済ませる場合はその場で一番気に入ったものを購入してしまえばいいのですが、他にも見に行こうと考えている場合は気に入ったランドセルの写真をたくさん撮っておくといいと思います。
これは後で子供に見返してもらい、選んでもらうためですね。
他の展示場でも同様にそこで気に入ったランドセルを写真に撮っておきましょう。
数日してから一番気に入った物がどれだったか聞く
全てのメーカーの試着を終えたら、すぐに子供にどれが良かったのかは聞きませんでした。
というのも、すぐに聞いてしまうとやっぱり一番最後に見に行ったものを選んでしまうかなと思ったので、少し熱が冷めてから冷静にどれが一番気に入ったのかを判断してもらうためです。
購入後に“やっぱりあっちの方がよかった”なんて言われないためにも、お子さんが落ち着いてから選んでもらいましょう。
『ランドセルどう選ぶ?我が家の選び方はとってもシンプル』のまとめ
ランドセルは一つのメーカーだけでもデザイン、機能、材質などかなりの選択肢があります。
ここのランドセルがいい!とは一概に言えないのが悩ましいですよね。
僕のメーカー選びの基準は『種類が豊富』なこと。
種類が多いと必然的に機能も色々なものがあるし、素材も選べるようになると思ったからです。
ちなみに、フィットちゃんには人工革のランドセルしかありません。ですので本革をメインで扱っている鞄工房山本にも足を運びました。
展示会は2つか3つぐらいでいいと個人的には思います。あまりたくさん行っても迷うだけですし、ランドセル自体はさほど変わりません。
今回は我が家のランドセル選考方法をご紹介しました。
何かの参考になればと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。