
イライラせずにすむ方法ありませんか?
今回はそんな悩みを解決します!
言うこと聞いてくれない上に大声で泣かれるとたまりません。
でも、そんな状況を乗り切れる秘訣があります。

イヤイヤ期は親なら誰しも通る道。
子供への対応で悩みが多いのもわかります。
普段子供と接する時間が少ないパパなら尚のこと。
そこで、僕がやってみて実際に効果があったイヤイヤ期対策を7つご紹介します。
どんな子にも効果があるとは言い切れませんが、何人かの友人が試してマシになった!と言ってもらえたので少なからず効果はあるはず。
この記事を最後まで読むと…
- パパがイヤイヤ期を乗り切るための具体的な方法がわかります
もくじ
①注意しても意味がない

イヤイヤ期全開の子供は1度機嫌が悪くなると聞く耳を持ちませんよね(笑)
周りの状況なんてお構いなし。人の迷惑なんて考えてすらいません。
とにかく自分の思うようにいかなきゃだめなんです。
自分の目的を達成するまではダダコネまくり。
たまに大人でもそんな人いますね‥‥。
そんな相手にいくら言い聞かせようとしても、聞くはずがない。
ましてや相手は子供です。
ちゃんと目を見て短的に言い聞かせる事で治るような子なら苦労はしませんが、そんな聞き分けのいい子はまずいない。男の子なら尚更ヤンチャ。
それなら初めから注意する事なんてやめましょう!
こっちが疲れるだけです。
聞いてくれないと苛立ちが増しますしね。
大丈夫、今無理に言い聞かせなくても大きくなれば分別はつくようになります。
これからは
注意禁止
です。
②自分が心地いい方法を取る

子供は親の顔を伺います。
イヤイヤ期でもそれは同じで、親の気持ちが安定してると子供も落ち着くようになることが多いようです。
癇癪を起こしてる時にイライラして怒鳴ったりすると、子供のイヤイヤは余計に酷くなりますよね。
するとこっちまで更にイライラが増します。
コレかなり悪循環。
そんな時は子供の機嫌を取ったりする前に、自分が楽しめる事をしてみます。
子供に合わせるのではなくて、自分の好みに子供を付き合わせる感じでしょうか。
子供が寝ないからといってオルゴールをかける。なんて事よりも、自分の好きな曲をかける方が楽しいですよね?
それがロックでもパンクでもヒップホップでもいいんです。
まずは自分がリラックスしている状態に持っていきましょう。
そうするとイライラも減って少し大きな気持ちで子供を見れるようになります。
親がリラックスしていると、子供もそれを感じ取ります。
③適当でいい

生真面目な人は特によくあると思いますが、『キチンとしてあげないといけない観念』に囚われていたりします。
- ちゃんとした箸の持ち方を教えないと
- 食事の間は途中で遊んではダメ
- 保育園で疲れて寝そうだけどお風呂に入れないと
などなど。
もちろんしっかり世話をしてあげるのは親の責任です。
正しいことを教えてあげないといけません。
でも、常にきちんとでは子供も親も疲れます。
イヤイヤ期なら特にそうですが、お願いしたことをしてくれないなんて普通です。
たまには歯磨きしなくてもすぐに虫歯にはなりません。
朝ごはん食べない日があっても死にはしない。
走り回って人にぶつかっても子供なら許されます。
ガチガチにしなくても子供はちゃんと育ちますし、イヤイヤ期が終われば言う事が聞けるようになるんです。
日々過ごしていくと気づく日が必ずあります。
お!なんか賢くなってる!
って思う日が。
④あらかじめ言っておく

予想できることがあるなら、先に言い聞かせておくのも効果がありました。
例えば食事の時ジュースを何度も欲しがる事が分かってる時は、『最初の1杯だけで次からはお茶ね!』と言っておくと素直に2杯目はお茶を飲んでくれたりします。
外出先におもちゃ売り場やガチャガチャがあり、どうしても避けられない場合は『オモチャは買わないからね。見るだけだよ』と言っておくと、買って買って攻撃を回避できたりします。
僕の場合はガチャガチャは見るだけのものとして子供に教えたので今のところ欲しがることはありません。
そんな方法もあります(笑)
⑤視点をちょっとズラす

これは少し難しいかもしれないですが、できるようになると子供はすんなりと聞いてくれるようになります。
例えば保育園に登園した際、なかなか靴を脱いでくれない時なんて言いますか?
『早く靴脱いでー!』では素直に脱いでくれませんよね。
パパが脱がして!とかイヤ!なんてリアクションだったりします。
そこで
『今日はどんな靴下履いてるのー?パパに見せてー!』
と言うとすんなり脱いでくれる事があったりします。
他にも、寝る前の歯磨きの後うがいになかなか行かない時、『うがいしなさい!』なんて直接的なことを言ってもしてくれません。
そこでいつもと違う物を使います。例えば水薬で使う小さなプラスチックの軽量カップ。
『これでうがいしておいで〜』と言うと素直にやってくれます。

他にも少し違うやり方で結果同じ事をさせる方法は色々あると思いますよ。
是非試してみてください!
⑥ママと違うことを。

パパはどうしてもママには勝てません。
一緒に過ごす時間が母親に比べて短いので、何かしてあげようとしても『ママがいい!』と言われることもよくあります。
でも、そんな時によく見てみてください。
イヤイヤ全開の子をママが相手してイライラしてる時、『もっとこーしたらいいのに』と客観的に見れることってないですか?
そんな時にこそ『パパとしてみるー?楽しいぞー!』的な感じでおちゃらけてみると、子供の意識が少し変わるのですんなりしてくれることがあります。
子供はプンプン怒っていても、ちょっとした事ですぐに笑う事が多いので効果ありますね。
ただ、『パパは嫌』と一蹴されることもありますが‥‥。
⑦絵本を読んで寝かせてみる

時間やタイミングにもよりますが、眠い時にはちょっとした事でもイヤイヤが出たり怒りっぽくなったりします。
大人と同じですね(笑)
そんな時は一緒に寝室に行って絵本を読んであげましょう。
絵本が嫌いな子供はいないです。
何冊か読んで気が落ち着いたら、部屋を暗くして寝かしつけるとすんなり寝てくれることも。
なかなか寝なくても、ギャン泣きしないのであればしばらくそのままでいるのもアリです。
気がついたらいつの間にか寝てたなんて事もよくあるので。
あと寝る時も『ママの隣がいい!』と言われたりもありますね。
その時は顔を近づけてくすぐるような感じで『パパと寝ようよ〜』なんてしてみると笑ってくれるので、『パパと寝る』と切り替わることも。
参考 ≫ この絵本は読むべし!語り手も面白い【年齢別5選】秀逸な作品+イマイチな作品
まとめ
- 注意をしても聞かないならしなくてもいい
- 子供に合わせるよりも自分がリラックスできることをする
- あんまりキッチリしなくても大丈夫
- ダメなことは先に言い聞かせておく
- 結果同じ事をしてくれるなら視点をズラして
- ママがダメならパパがしてみる
- 眠たそうな時は絵本を読んで寝かせてみる
全部を試してみる必要はないですが、このうちどれかが効果あると少しでも助かりますよね。
他にも色々な方法があると思うので、また追記もしていこうと思います。