不妊パパの治療情報

男性不妊と診断!僕が受けた精液検査の方法と検査結果の内容

この記事では精液検査を受けたことがない方の為に

  • 精液検査は何を調べるものなのか
  • 実際どんな風に検査をするのか
  • 検査結果の詳細

を実体験を元にご紹介しています。

これから検査を受けようと考えている方の参考になればと思います。

精液検査とは

精液検査は、精液の中にある精子の状態をより詳しく調べる検査になります。

具体的には、精液量、精子濃度、精子の運動率、精子奇形の有無など。

精液の状態というのはその日その時の体調によって変わる為、1度目の結果が良くなくても2度目の検査では正常だったりと、変動がかなり大きいようです。

検査の方法

僕の場合、最初の検査はクリニックで行いました。

事前に説明があったのですが、精液を溜めるために検査日の約1週間前からは禁欲してくださいとのこと。

つまり

エッチも1人でするのもダメ

ということ。

正確な状態を調べるためなのでこれは守りましょう。

精液を取る場所はクリニック内に採取室があり、完全な個室になっています。

ネットカフェの個室ぐらいの広さで、大きめの椅子がありアダルト雑誌とDVDが見れる設備があります。

DVDが数枚用意してあるので、ヘッドホンをつけて鑑賞して採取してください的な感じですね。

なんて作業的な‥‥。

まぁ実際、無理矢理出す感じなので大した興奮もないですね(笑)

採取方法は、検尿の時に使われる紙コップと同じ容器に全量入れるように指示がありました。

紙コップを出す場所も検尿と同じ感じの小窓が部屋の中にあり、そこに置くだけなので顔を見られるという心配はありません。

ちなみに部屋の中は鍵がかけれるようになってますので、誰かが入ってくるような事はありません。

ご安心ください。

検査結果

結果が出るまでにさほど時間はかからないですね。

ドクターから診断結果を説明されるのですが、項目ごとに詳しく教えてもらえると思います。

そんなに難しい内容ではないのですが、もし疑問に思ったり理解できない事があれば聞けばちゃんと教えてくれるはずです。

1回目の診断結果

項目 検査結果 基準値
禁欲期間 7日  
精液量 2.0ml 2.0ml以上
精子濃度 1350万/ml 7500万/ml
運動精子濃度 0万/ml  
運動率 0.0% 50%以上
奇形率 52.6% 35%未満
VHOS 異常  
抗精子抗体試験 陰性  
SIV値 0.99  

僕の場合、1回目の検査では精子濃度は基準値の約1/5。

運動精子濃度が0なので、当然運動率は0%。

半分が奇形精子でした。

完全な男性不妊ですね。

2回目の診断結果

項目 検査結果 基準値
禁欲期間 4日  
精液量 3.0ml 2.0ml以上
精子濃度 560万/ml 7500万/ml
運動精子濃度 0万/ml  
運動率 0.0% 50%以上
奇形率 73.2% 35%未満
VHOS 異常  

検査結果の所見です。

赤字で記載されていますが、Necrozoospermiaというのは『死滅精子症』です。

精液の中に精子は存在してはいるものの、全く運動精子を認めない症例のことをいいます。

10ヶ月の間に7回ほど検査をしましたが、改善することはありませんでした。

最後の方は奇形率が100%なんて時もありましたね。

ちなみに奇形の精子が受精をしたら奇形児が産まれるかというと、そうではないようなのでそこは不安にならなくても大丈夫と思います。

今後の方針

運動率が悪くなる原因の1つとして『精索静脈瘤』が考えられるとのこと。

精索の中には精子を送り出す精管という管があるのですが、その周りにある静脈の流れが悪くなり精子に影響を与えている可能性が。

その精索静脈瘤の有無を調べるために『精索超音波検査』を受けることにしました。

静脈瘤が見つかり、それを治療できれば改善の余地があるからです。

僕の検査結果では自然妊娠というのはもちろん期待できませんし、人工授精も不可能になります。

精子自体が動いてないので受精そのものができないですからね。

最後に

僕の場合は不妊の原因が男性側にありました。

結果がどうであれ原因がわかるという事が大切だと思っています。

原因がわかれば対策が立てれますからね!

次のステップに進んでいく事ができます。

『結果が悪くないのに子供ができない』という原因不明の不妊というのが1番不安になりますし、対策も立てにくいです。

不妊の原因は様々な事が考えられると思うので、原因を確定する1つの方法として精液検査はいい方法なんじゃないでしょうか。

誰の痛みもないですからね。

  • 病院やクリニックに行くのは気が引ける
  • 近くに検査できる施設がない
  • まずは家でやってみたい

という方は自宅でできるキットもあります。

別記事でご紹介してますので参考にしてみてください。

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