
もっとネタを見つける方法ありませんか?
今回はこんな悩みを解決します!
でも過去の経験って意外と忘れてることがあるんですよね。
その見つけかたを2つだけ記事にしてみます。

・ブログのメインテーマは決まったけどネタがなかなか見つからない…。
・過去の経験から記事タイトルを作ってみたけどそんなに数がない…。
というかたは探し方をちょっと変えてみるとどんどん湧き出てくるので試してみてください!
この記事を最後まで読むと…
- ブログの記事ネタがもっと見つかります
もくじ
脳内で思いつくことには限界がある
ブログの立ち上げや設定が一通り終わると、どんな内容のテーマでブログを作っていくのかという『メインテーマ』を決めたと思います。
参考 ≫ 【ブログテーマが決まらない】を解決!ネタがつきない決めかた【3つ】+オススメテーマ
テーマが決まったらある程度の数の記事タイトルを用意するといいです。
でも、経験を元にタイトルを作っていっても50個も思いつかないよ。というあなた。
その気持ちわかります…。
経験したことって確かに記憶に残ってはいるんだけど、そのとき特に強く印象に残ったことぐらいしか思い出せないことが多い。
僕はブログを作ったばかりの時、ざっと思いついたタイトルを並べてみると43個でした。
それでもかなり絞り出したぐらいです。
中にはそんなこと経験したっけ?という内容もあったような気がします(笑)
無理矢理タイトル作ったみたいなね。
これじゃすぐにネタ切れになっちゃうじゃん…。って思いました。
実際に記事を作っていくと『あ、こんなこともあったな』とか『これも記事にできるかもしれない』ということがよくあるので増えていくんだけど、できれば最初に沢山の数を作っておくとあとが楽です。
じゃぁどうやったらもっと記事ネタが見つかるのか。
僕が実践した方法は2つ。
定期的に繰り返して実践してみるといいですよー。
時系列で書き出す
1つ目は過去を時系列に思い出していくこと。
あなたが何も知らない初心者の時から、どういう経緯で今に至ったのか。
順を追ってその時の悩みや分からなかったことを記事にしていく。
『そんなの最初からやってるけど?』
そうですよね。でも頭の中で振り返ってませんか?
脳の記憶というのは曖昧です。
『エビングハウスの忘却曲線』というのをご存知でしょうか。

画像引用元:留こみ
人が時間と共に記憶をどれだけ忘れていくかを数値化したものです。
・20分後→42%忘れる
・1時間後→56%忘れる
・9時間後→64%忘れる
・1日後→67%忘れる
・2日後→72%忘れる
・6日後→75%忘れる
・31日後→79%忘れる
単純にその場で覚えたものをどれだけ覚えているかなので、実際に体験したことを忘れていく速度とはちょっと違います。
体験したことや感じたことはもっと覚えているはずだけど、それでもやっぱり忘れていくものです。
そこで、思い出したことを時系列に書き出してみてください。
とにかくなんでもいいから思い出すものを書き出すんです。
・この時こんな事があった
・こんな悩みがあった
・こう解決した
・そしたら今度はこんな事が起こった
という風に。
一通り書いたあと、また最初に戻ります。
次に1つ目の出来事と2つ目の出来事の間に何か起こった事がないかを考えてみるんです。
漠然と考えるんじゃなくて、その時の状況を思い出してみてください。
その時どんなことをしていたのか
どんな服装だったのか
誰といたのか
周りに何があったのか
場所はどこだったのか
どんな匂いがしたか
どんな音楽が流れていたか
などなど。
すると『こんな行動をしたな』とか『あの人にこんな風に話をしてこんな返事をもらったな』とかいろんなことが出てきます。
より細かく思い出すと関連付けて記憶が戻ってくる事がよくあります。
記憶はその事柄自体よりも他のものと繋げて記憶されているというのは、いろんな研究から実証されている話です。
その中で記事ネタになるものが出てきたりするんですね。
この方法で結構でてくるので、なかなかネタが出てこないなーというかたは試してみてください。
人の悩みから忘れていることを探し出す
人の悩みを聞いてると『あーそうそう!それあるある!』ということってありますよね?
それを利用して自分の記憶をひっぱりだします。
じゃぁ人の悩みってどこでわかるの?
これはいろんなサイトがありますよね。
代表的なものは『Yahoo知恵袋』。
ここで
『子育て 悩み』
『筋トレ 効果』
『プログラミング 覚え方』
みたいな感じで検索するとかなりの数がヒットします。
いろんな人の悩みが出てくるので、中には『あーそういえばこんなことで悩んでたな〜』って相談もあります。
必ずいくつか共感できる悩みがあるはずです。
それを自分の言葉に変えて記事ネタにしてしまいましょう!
でも1つポイントがあります。
悩んでいることは結構みんな同じだったりしますが、オススメはかなりマニアックな悩みを選ぶことです。
他の記事でも書いていますが、多くの人に当てはまる記事よりもたった1人の人にドンピシャの記事を書く方がより刺さります。
より限定的な悩みの方が読者からみると自分のことだと思ってもらえるんです。
そういう記事を書くことでファンになってもらいやすいですし、収益もうまれやすい。
参考にしてみてください。
『【記事ネタ不足解消】過去から記事ネタを見つけ出す方法はたった2つ』のまとめ
過去の自分が悩んでいることを記事にすればいいんだけど、なかなかそんなに沢山思い出せないですよね。
忘れていた記憶の引き出しを見つけ出すことでネタになります。
思い出した記憶から芋づる式に『あ、これもあった』というヒラメキもよくあるので、結構増えますよ!
すぐにかんたんにできる方法なのでぜひ試してみてください。
- 過去の経験を時系列に書き出す
→一通り書き出したあともう1度見返して間を埋めていく
- 他の人の悩みからヒントをもらう
→悩み相談サイトで検索してみる。ポイントはニッチな悩みを選ぶ